ゴシゴシこする洗顔やめました/敏感肌の弱くなったバリア機能を回復させるために

オーガニックスキンケアを学び始め、まず一番大切なことを教わりました。

それは洗顔

洗いすぎ・こすりすぎ・角質の取りすぎは肌へのダメージ大ということ。

シミや赤みを隠すために塗っていた厚めのファンデーション。

それを落とすためのクレンジング剤と洗顔。

私はコンプレックスを隠すために、結果肌に優しくないことをしていました。

目次

石油系合成界面活性剤入りのクレンジング剤が必要ない化粧をする

根本の解決は強いクレンジング剤を使わなくても落ちるメイクをすること。

もしくはスッピンでいること。

それができれば・・・いいけどさ

私はスッピンでいることにはまだ抵抗があるので、2024年1月からオーガニックのメイク用品を選んでいます

私が2024年1月から使っているメイク用品はこちら↓

コンシーラー、アイシャドウ(品のあるゴールド)、ハイライトの3点がセットになっています。

とてもコンパクトで幅も薄く持ち運びが楽ちんでおすすめです。

オーガニックのものなので長時間もちません。持ち運んでメイク直しが必要です。

こちらはリップとチーク両方に使えます。色は少し深みのあるレッド。

敏感肌で年齢的にも30代後半になり、ターンオーバーも10代や20代よりもうんと遅い。汗もかきにくくなっている(うぅ、若くはないと認めなきゃね)。

これからはファンデーションを重ね塗るよりも、肌に負担をかけたくない、というのが高い優先順位になってきました。

何を優先するか、ちょっと難しいところでもありますよね・・・。職業にもよるでしょうし。

私が肌への優しさを最優先にしたのは、元々アトピーを持っていて、この先悪化はさせたくないからです。

またメンタル面も含めて、これからはストレスを減らす生き方をしたいと思ったんです。

どうしても刺激の強い化粧品を使うとき

肌に負担をかけたくないとは言っても、強い化粧品を使いたい場面はあります。

私の場合は1日メイク直しができない日、人前に立つときなどです。

オーガニックのものは落ちやすい面があるんですね。

それでも極力オーガニックのものを使うようになりました。

どうしても刺激のある化粧品を使ったときのメイクを落とす方法

  • 植物オイルで濃いメイクの部分になじませ、メイクを浮かせる
  • 浮かせたメイクをせっけんで優しく洗う
  • 乾燥を防ぐためしっかり保湿をする(できればお風呂場で保湿する)

対処法を学べたので、少し安心しました。

植物オイルは、代表的なものがホホバオイル。敏感肌やアトピーさんにも使える万能選手といわれています。

洗顔をするときに注意すること

それは「摩擦」

ゴシゴシガシガシこする洗顔はご法度ということです。

頭で分かってはいても、ついついやってしまってました。

「泡で洗う」とか「小鳥をなでるように」とか言うよね

目だけ濃いメイクなら、植物オイルをコットンにつけて目になじませ浮かせると良いそうです。

せっけんは洗浄力が強いため、直接せっけんだけを使って落とすことはおすすめしません。

必ず植物オイルでメイクを浮かせてからせっけんで優しく洗うことがポイント。

オイル自体はメイクを浮かせるだけで落とせないため、浮かせたあとはせっけんで洗い流すことが必要です。

オーガニックのメイク用品に変えたときのクレンジング

私はオーガニックマザーライフのメイク用品を使うようになりました。

オーガニックマザーライフのメイク用品でメイクをした日は、この「ミルククレンジング」を使って落としています。

これは「大豆レシチン」という天然の界面活性剤で、水分と油分を乳化させて

オーガニックのメイクを浮かせることで、優しく洗い流すことができるクレンジング剤です。

洗浄力はないのでケミカルコスメは落ちません。

うんちくは置いといて、このミルククレンジングには保湿力もあって洗っても肌がしっとりします。洗顔したのになんだか嬉しくなります。

そして、メイクを全くしない日は何も使わずに「ゆすぐだけ」にしています。これがすんごい楽。

何もしないと楽だし出費も減ったよ!嬉しい~!

少し濃いめのメイクをしたときはこちらのクレンジングオイルがおすすめ。

こちらはまず水とクレンジングオイルを混ぜて乳化させる。その次に丁寧に顔になじませてメイク浮かせる。そして洗い流すとOKです。せっけんでのW洗顔は必要ないです。

オーガニックが結局“楽”

敏感肌の私にとってはメイクをしないだけですごーく楽になりました。

お風呂でも、体は要所だけせっけんで軽く洗うだけにしています。

なので湯船に浸かるまでのスピードがすごい速いです(笑)

面倒くさがりで効率的な動きが好きな私には、めちゃくちゃ楽で良いんですよ。

脱シャンプーもしたいけれど、頭を洗わないと少しかゆくなるのでごく少量のシャンプーで洗うようにしています。

顔だけはなく体も「こすらない、洗いすぎない」ことを意識しています。

お肌を守ってくれるものまで洗い流してしまうと知ったから、敏感肌にとっては洗うことは最低限で良い。そういう考えになってから1か月経ちました。

なんだかとても楽になったし、経済的だし、体のかゆみも減りました。

保湿をするので厳密には分からないけど乾燥していた部分もマシになった気がします。

これから1年2年と”洗いすぎないお風呂時間”を続けてみようと思います。

最後に

今回はオーガニックで学んだ洗顔について書いてみました。

面倒くさがりでアトピーもちで敏感肌で効率重視な私には、オーガニックが合ってるんだなぁと改めて思いました。

年齢も進んでいくうちに肌に対して「何かをすること」ではなくて「何かをやめること」、それが必要だなぁと実感してます。

もちろん、人によって色々な考え方がありますよね。

あくまで私の場合、自分に合うものに出会って安心して過ごせています。その上で誰かの役に立てたら嬉しいなと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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