求めていないアドバイスをしてくる人からは離れよう。ズレたアドバイスは受けとらなくても良い

特にHSPさん、繊細さんは、「アドバイスしてくる人」に、モヤモヤすることが多いです。

「違うんだけど」「求めてないんだけどな」「いい人だからまぁいいか・・・」

私はこんな考えが、グルグル回ります。

こちらが質問していないのにも関わらず、アドバイスをしてくる。しかも、なんかズレている。

このような人に困っている人へ、この記事が役に立つと嬉しいです。

イラスト版「繊細さん」の本 人間関係も仕事もラクになる方法、集めました

繊細さん(HSP)ってどんな人?  視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚…五感別のケア方法は? 人間関係で疲れないコツはある? パートナーが繊細さんだったら気をつけることはある? どこからでも読める! すぐ使える! 目次 1章 繊細さんとは 2章 心を守る方法 3章 刺激から自分を守る方法 4章 人間関係をラクにする方法 5章 肩の力を抜いてのびのび働く方法 6章 繊細さんが自分をもっと活かす方法 7章 あなたの大切な人が繊細さんだったら

目次

アドバイスをしたがる人は聴き下手

アドバイスしたい=解決してあげたい

アドバイスしたい=話聞いててヤキモキする

アドバイスしたい=自分が優位

アドバイスしたい=自分は幸せ

アドバイスしたい=単なる会話

アドバイスをする、ということは、話している方の話を途切れさせます。

ワイのターン短くね?モヤッ

アドバイスをすぐにしたがる人を、観察してみましょう。

その人と話すことでストレスを感じたことを、少し思い出してみてください。

話を聞くときに「してはいけない」こと

そのアドバイスしたがる人hs、下記のようなことに当てはまっていませんか?

  • 話を最後まで聞かない
  • すぐに「答え」を出したがる
  • 自分を重ねる(すぐに自分の話をする)
  • 思い込みが強い
  • 決めつける
  • 良いか悪いかを決めたがる

いくつか当てはまるかと思います。

上記のことをすると、相手は話しを止めざるを得ません。

聞いてほしい!ってときは、されると嫌だな

「聞き下手」と言われる人は、相手が嫌がる聞き方をしているんですね。

アドバイスをしたがる人は「上下関係で上に立ちたい」という目的がある

仕事場で、上司と部下の関係では、立場上、上下関係があります。これは、仕事を進めるために、必要な役割があるからですね。学校でも、生徒は先生の指示で動きます。

人間として上か下かではないよ

あくまで「その組織の中での役割」だね

友人や家族、パートナーの関係は、「横の関係」です。どちらが上か下か、ではありません。

しかし、育った環境で「人間関係=上下関係」と、思い込んでいる人は多いです。

「親が上」「子どもが下」というような雰囲気の中で育つと、「横の関係」の感覚が身に付きづらいんです。

そうすると、パートナーに対しても「上でいたい」という目的から、ついつい「アドバイスする」という行動に出ます。

わたくしめ

上でいたい人もいれば、下でいたい人もいる

「あなたのためを思って」「良かれと思って」にも注意

「あなたのためを思って」のアドバイスも、上に立ちたいという目的があります。

「私が正しい」という思いが、隠れているからです。

本当に「あなた」をちゃんと見て、本当に「あなた」の役に立つものならOKです。

ところが、多くの場合は、「あなたのためを思って」と言いながら、きちんと「あなた」を見ていないんです。

親が子どもに「あなたのことを思って・・・」と助言をしたとしましょう。

子どもが「そっか!ありがとう!」と受け取れればOKです。しかし「なんかズレてるんだよ」「全然僕のこと見てない!」と感じれば、「あなた」をちゃんと見た上での助言ではないと言えます。

「あなたのため」と言いながら、「周りから、変な親だと思われたくない」というような目的があることも多いです。

「愛情」とは「相手をちゃんと見ること」か・・・

「愛情」「あなたのため」というのは抽象的な表現です。具体的な助言でない限り、ピンときません。具体と抽象のミスコミュニケーションについては、こちらの記事をご覧ください。

アドバイスしたがる人への対策

アドバイスをしたがる人について、お伝えしました。

ここからは「アドバイスをしたがる人」へ、できるだけモヤモヤを減らすための対策をお伝えします。

はじめに「話す目的」を伝える

カップルや夫婦などのパートナーの場合。求めてもないアドバイスをされて、モヤモヤしても、なかなか日常生活で距離をとることは、難しいですよね。

そして、パートナーとは、できるだけ心地良いコミュニケーションをとりたいところです。

どちらか一方が我慢したり、自己犠牲的にならないために、話始めるときに「目的」を伝えることをおすすめします。

例えば

「アドバイスが欲しいのではなくて、ただ聞いてほしい」

「筋トレしながらで良いから、吐き出させて!」

「特にオチはないんだけどね」

「今日の出来事~~!!」(明るく言う)

「何かしらアドバイス・意見がほしい」

「一緒に考えてほしい」

このように、「どうしてほしいのか」を話の前に付け加えて言ってみてください。

相手は「どんなスタンスで聞けばいいのか」が分かりやすいね

「こんなんイチイチ言うのメンドクサイ」という方へ。やっていたら慣れます。

最初だけちょっと頑張ってみてください。

「アドバイスはなしで。ただ聞いてほしい。」と言っておいて、本当に静かに聞いてくれたら、この方法は成功!です。

聞いてくれてありがとう!すっきりした!と伝えよう

先に相手の話を聞く

人は「話すとスッキリ」することがありますよね。

その日の出来事や、最近考えていることなど、先に相手の話を聞いてみてください。

あまり話さないパートナーなら、「今日は仕事、大変だった?」と答えやすいように、聞いてみましょう。

話し始めてくれたら、あいづちを打ったり、相手が話しやすいように聞きます。

「えー、大変だったね」と相手に合わせたリアクションをしよう

そして、一通り話してもらった後に、あなたの話を聞いてもらいましょう。

  • 話してスッキリしたから、自然と相手の話を聞ける
  • よく聞いてくれたから、聞いてあげたいと思う
  • 上手な聞き方の手本を参考にできる

先に話を聞くと、このような効果があります。

手に負えない人は、スルーしよう

決めつけや思い込みが強い人のアドバイスほど、モヤモヤしますね。

これ、訂正しても、相手はもう思い込んでいる場合が多いです。

いや、違うって言ってるのになぁ・・・ってなるよ

こうなると、「スルーするしかない」です。

話せば話すほど、ストレスがたまってしまいます。

そして、その人とのお付き合いはほどほどにすること。

それよりも、自分が心地良いと思う人と、関わるようにしたいですね。

相手を変えようとするのは自分がしんどくなるよね

「やってもないのにアドバイスする」は最悪

自分が何かに挑戦してるとしましょう。アドバイスしてくる人が、その先を行っている人なら、まだ説得力がありますよね。

一番最悪なのは、「全くそのことを知らないのに、アドバイスをしてくる」ことです。

私は20代のころに、よく海外旅行へ行っていました。何度かバックパッカーのような、一人旅をしたんです。

それを友人に話したときに、こんなアドバイスをもらいました。

「危ないからやめた方が良いよ」「絶対変な事件に巻き込まれるよ」「一人で飛行機に乗れるの?」です。

その友人は海外へ行ったことはありません。

海外と一口にいっても、色んな国があるし、色んな地域がある。そして、色んな人がいます。その友人は「海外=危険」という漠然とした思い込みがあったんでしょう。

実際に海外へ行った人は、そんなこと言わないよ

私は「?????」な状態でした。具体的に、どの地域がどう危ないのか?何に気をつけたら良いのか?そう聞き返したかったんですが、やめました。

この時点で、私にとって「かなりズレてるアドバイス」だったので、聞けば聞くほど余計にズレそうだと思ったからです。

それから、他の国に興味がないんだろうなと感じたからです。

「やったことがない人からのアドバイス」は、待ったく聞かなくて良いでしょう。

問題や悩みを抱えるときの欲求

人は、問題や悩みを抱えるとき、4つの欲求があると言われています。

  • この問題を抱えている私の「気持ち」を分かってほしい
  • この問題に至った私の「考え」を理解してほしい
  • この問題を抱えている私に、思いやりの気持ちを向けてほしい
  • この問題を抱えている私に優しい態度で接してほしい

この4つの欲求を見て分かるように、アドバイスは求めていないんですね。

わかってほしいだけなんだ

寄り添ってほしいだけなんだ

まずは気持ちをしっかり吐き出す

何か悩みや問題があるときは、感情の中に溺れていて、アップアップの状態です。

こんな状態のときに「○○すればいいよ」と言われても、困ります。

そんなの分かってるけど、今はできないんだよ!と言いたくなります。

まずは気持ちを吐き出すこと。その次に、どうするかを考えること。

この順番が大事になってきます。

だからこそ「聞いてくれる人」を大事にしたいよ

イラスト版「繊細さん」の本 人間関係も仕事もラクになる方法、集めました

繊細さん(HSP)ってどんな人?  視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚…五感別のケア方法は? 人間関係で疲れないコツはある? パートナーが繊細さんだったら気をつけることはある? どこからでも読める! すぐ使える! 目次 1章 繊細さんとは 2章 心を守る方法 3章 刺激から自分を守る方法 4章 人間関係をラクにする方法 5章 肩の力を抜いてのびのび働く方法 6章 繊細さんが自分をもっと活かす方法 7章 あなたの大切な人が繊細さんだったら

聴き上手とは、あたたかい態度で聴くこと

「聴き上手」は、下手なアドバイスをせず、会話を奪わず、あたたかく最後まで話を聴くことだと私は考えます。

どうしてなのかというと、「相手の問題は相手が解決できる」と信じているからです。

反対に「自分の問題は自分で乗り越えられる」ということです。

そのために、気持ちを聞いてもらう。反対に、じっくり聞く。

あたたかい関係でいるためには、「相手の問題か、自分の問題か」分けることが第一なんですね。

ズケズケとアドバイスをすることは、相手の問題に、土足で踏み込んでいる状態です。

その上、言うだけ言って、責任は取りません。これは、あたたかい態度でしょうか?

付き合う人を選んで、あたたかい関係を築きたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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