無理して感謝していること、ありませんか?

ありがとうってよく言う



良いことじゃないの?
「感謝が大事」
「今生きているだけで感謝」
「親に感謝しろ」
など、そう言われることは多い。
確かにそうかもしれません。
感謝する心はとても大切ですよね。
でも、だからこそ、
苦しみや怒りを吐き出せていないときに
無理やり感謝をするのは、とてもとても酷なものです。



顔がひきつったまま感謝する感じ
どうしてそう思うのかというと
感謝は“がんばって作るもの”ではなく、
本来は自然に湧いてくるものだと
私は思っているからです。
仏教では、すべての出来事は
「因果」によって成り立つとされている。
原因があって、結果があるという考え方。
これは私の屁理屈かもしれませんが
もしそうだとしたら、
「感謝できる心」にも原因がある。
原因というか、起点みたいなもの。
心が整っていない状態で、結果だけを作ろうとするのは少し無理がある感じがする。
それは、まだ傷ついているときとか、納得できていないとき。
そんなときに
「感謝オバケ」が出てきたら
本当の気持ちにフタをしてしまうことがある。
だから、無理に「ありがとう」と言うよりも、
「私は今、悲しいんだな」「まだ納得できていないんだな」と、
そのままの自分に気づくことのほうがずっとずっと大切だと感じます。
無理に感謝しようとするよりも、
今の自分の心に正直でいること。
そうやって感情を丁寧に通っていった先で、
ふと力の抜けた「ありがとう」が生まれることがある。
だから、感謝は無理にしなくていい。
まずは自分の心に、正直でいることから。
私は親に
「感謝しろ」
「誰が学費払った?」
と毎日のように言われていました。
毎日ブス、デブ、バカだと言われながら感謝するフリをしていました。
「こんな格好だけの感謝されて、嬉しいんだろうか?」と
子どもながらに疑問をもってました。
受けとる方も、無理な感謝よりも
本当に心から湧いた感謝の方が
何十倍も伝わると思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます✨








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