「気にしすぎ」
「全っ然気にしなくていい」
こういう助言や励ましに「そうだよね」と思って、本当に気にならなくなった繊細さんはいるのだろうか?

何万回と自分に言い聞かせたけどムリでした
頭では「気にしなくていい」のはもう重々承知。
だけど「気になる」のはもう「感じてしまう」ということなんです。
気にしないようにすればするほど、「気になる」「気にする」を抑え込もうとすることに、むしろ余計なパワーを使ってしまうことになります。
この記事では、色々なことを気に(もはや感知)してしまう繊細さんが、少しでも楽に生きられるために書きました。
繊細さんが、会話で疲れてしまう理由
何人も人が参加しているオンラインの場、会議の場、ママ友のランチ会・・・その場に数人いるだけで、ぐったり疲れがちな繊細さん。
特に何か問題が起こったわけではないけれど、疲れてしまうのはどうしてなのか。



トラブルもなく、平和な場でも疲れるんだよね・・・
こういうときによく言われる
「気にしない」は無理なんです。
だから、
いったん気になってもOKなんです。
「人と話すのは嫌いじゃない。
ちゃんと聞いているほうだと思う。でも、会話のあと、どっと疲れる。」
繊細さんには、そんな感覚がある人が多い。
それは、会話の中で
心と頭が、ずっとフル回転しているから。
会話で疲れるのは、考えすぎだからではない
繊細さんは、会話をしながら
言葉・表情・間・空気を同時に受け取っています。
考えすぎているというより、
情報を処理するスピードと量が多いんです。
だから、話したあとに疲れるのは
能力が低いからでも、社交性がないからでもない。
ただ、たくさんのことを一度に感知しているんですね。



全ての感覚がフル回転
汲み取りすぎてしまうのは、やさしさの裏返し
相手の声のトーンや表情の変化に、
無意識に気づいてしまう。
「今の言い方、大丈夫だったかな」
「嫌な思いをさせてないかな」
と、ひとり反省会。



何時間も思い返してるんだよね・・・
表情ひとつで
「こう思っているんじゃないか」と
ずっと気にしてしまうんです。
それは、
人との関係を雑に扱わないやさしさでもあると思います。
それだけ、相手に配慮ができる能力があるんですね。



この能力を良い方へ使いたいよね
「気にしない」は無理。だから、気にしていい
繊細さんにとって、「気にしないでいよう」は、だいたい無理です。
だって、気づいてしまうし、感じ取ってしまうから。
だからまず、できることは
気にする自分を否定しない。
ということ。
「あ、今ちょっと気にしてるな」
そう気づいて、
いったん気にすることを許可する。
そして、ここで「また気にしてしまった」などと、自分を責めないこと。



気にするおかげで何かメリットがあるか考えてみよう♪
相手のことも、自分のことも、放っておく
許可したあとの次の一手は、
答えを出そうとしないこと。
相手の感情も、
自分の反応も、
今すぐどうにかしなくていいです。



解決しなくて良いんだよね
放っておくことは、冷たさではありません。
境界線を引くことです。
全部を引き受けないことで、むしろうまくまわるようになります。
「私が抱えなくていい」「私の問題ではない」
こんな風に唱えてみてください。
そして、何よりも一番にするのは「自分をご機嫌にすること」です。
解決よりも、「心地よくあるためにどうしたらいいかな?」と考えてみましょう。



目を閉じて、お風呂に浸かってる妄想をするのだ
さいごに
気にしないは無理。
気にしていい。
いったん気にすることを許可して、そして放っておく。
相手のことも。
自分のことも。
放っておく。
その空いた時間を、自分のために使ってみてください。
そして、放っておいたことがどうなったか、検証してみてくださいね!
特に問題なかったと気づくはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます









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