会社員しながら開業は、正直・・・甘くはなかった~過労寸前になって気づいたこと~

何か始めたい!勉強したことを、試してみたい!でも、なかなか自信がない・・・
「ちゃんとしなきゃ」と思いすぎて、なかなか発信できない・・・
自分なんかがやっていいのか?すごい人いっぱいいるのに・・・
会社員をやめて、個人事業主として活動したい!でも、一歩勇気が出ない・・・

こんな風に思う方が、一歩踏み出せたらいいなぁと思います。
何か少しでもこの記事が参考になると、とても嬉しいです。

特に「やらなければならない」ってムチ打って頑張ってしまう人へ


私には、「会社員をやめて、さぁ開業しよう!」という勇気はなかった。

確実に収入があること。この「安心」という土台は私にとって必須でした。

博打みたいなことは好きではないし、メンタルはかなり弱いし、失敗したら精神的に再起できない気がしていました。

いちばんの違和感は、なんか「売らなきゃ!!」という魂胆を持ってしまいそうなこと。
それがとても嫌でした。

これ、カウンセラーマインドからすごく離れてしまう苦しみ

ただ・・・
「会社員やめたい!!」
最初はこれがいちばん大きかった。

転職も7回くらいしたし、引きこもったこともあるし、自分は社会不適合者だと、何度も自分を責めた。

仕事は一生懸命やるし、やることは早い方だし、人間関係も良い方だと思う。
でも、いつも自分が我慢しすぎて、自分の感情を押し殺しすぎて、バーンアウト(燃え尽き症候群)するパターンだった。

会社員をしながらで良いから少しずつ自分のやりたいことをして、少しずつシフトしていこう。
これを今は目指しています。

でも実際に動き始めたら、休む間もなくフル回転。

初めてのことは、何でも時間がかかるんですよね。

SNS投稿、ブログ、HPづくり、画像や資料作り、連絡のやりとり。
細かい作業がめっっっちゃある。

10時間とか余裕で経つよね・・・。

SNSはX(エックス)、スレッズ、インスタグラム、Facebook、それからnoteも。
やりすぎです。
しかも、インスタグラムはアカウント4つ持っている。やりすぎです。

私が始めたものは、この3つの柱。

・カウンセラー
・オーガニックセラピスト
・自死遺族支援

そして、講座を受けたり、勉強もしながらやってます。ほんまに休む暇がありません。

めちゃくちゃ行動してるから偉い、とか、そういうことではありません。
むしろ、時間管理が出来ていないし、自分の管理さえ出来ていないんです。

「やらなきゃ」
こんな呪いにかかって、止まれませんでした。

もともと、ゆっくりする時間が好きだし、会社勤めではなく自分で起業したかったのは、愛する猫たちとのんびりゆっくり暮らしたいからだったのに。

あれ?おかしいな~全然真逆いってるじゃん・・・

このままいったら、過労死する。

肩こりからの頭痛がひどくて耐えられずに急きょ病院に行ったり。

涙が突然こみ上げてきたり。おかしなことを言ったり、イライラしてしかたなくなったり。

マズイ。これはマズイよ。

あ。こんな頑張り方はダメだ・・・。

生きづらさを癒すカウンセラーになったのに、なんで自分が生きづらいままやねん、と。
こんなんじゃ、説得力ゼロやないかい。

ある朝、ぼーっと思考力がほぼゼロの頭にぼんやり浮かんだこと。
それが「頑張ってきた自分」をちゃんとみていなかったな、って気づいたんです。

目次

爆速で進んでも、ときどき振り返ることが大事

開業前後からよく聞くようになった言葉。
「ビジネスは内観がすべて」

実際「ほんとにそうだな」と感じた。

自分のダメなところとか、逃げてるところとか、見て見ぬフリしているクセとか。
ちゃんとアシタカ風に“曇りなき眼”で見ないと、前に進めない瞬間が絶対くる。

というか「しんどい」とか「違和感」を無視していたら、鬱っぽくなっていったりする。
強制的に身体が止めにかかる。

頭では分かってるのに・・・ってやつよ。

でも、ここで大事なのは
「やることいっぱいあるのに、今日も仕事で疲れてできなかった・・・」
みたいに自分を責めることじゃなくて、認めることだと腑に落ちた。

よく頑張ってきたよ。と。

そしてある日、「私って結構バカだな〜笑」
と思えて、なんだかスッと肩の力が抜けた。

一気に変わったわけではないけど、自分は賢くないことを認めたら、こんな行動や感覚になった。

・すぐ質問できるようになった
・完璧じゃない投稿でも出せるようになった
・アウトプットのスピードがめっちゃ上がった
・新しいことにチャレンジできるようになった
・永遠の一人反省会の時間が大幅に減った
・「相手がどう思っているか」を気にする時間が大幅に減った

弱さを認めたり、完璧主義みたいなところをゆるめたら、かなり楽になりました。

完璧な日なんて来ないから、今のまま進んでいい

「もっと準備できたら」
「ちゃんと形になってから」

こう思いながらビクビクしてた。カウンセリングの練習会で「できない・・・」って泣いたし(笑)「謙虚」とはとても言えない、まぁひどい自信のなさだった。

そのストレスで爆食いして5キロ太った・・・。パンパン。

これは、進みながら思ったこと↓

完璧な日なんて一生ない。自信がある!と言える日はこない。

だから、今のまま始めたほうが色々と早い。

なんだかんだ言って、今が一番若い。
今、38歳。運動不足で、寝不足で、体力ゲージは常に低い。

このまま10年経ったら?たぶん、頭も体も重くなって余計動かない。と思う。

そっちのほうが恐ろしい

年々、言い訳ばかり増えて(なんだか立派そうなね)、動かない理由にするだろうし、
年々、失敗が恐くなるだろうし、恥ずかしい思いをするのも嫌になる。と思う。

だから、早いうちに失敗しておこう。
不完全でも、ぐらついてても、いいや。もう笑お。

自分が目立ちたいとか、自己顕示欲が強いとかではない。

生きづらさを抱えた繊細な人が、ひとりでも生きやすくなってほしい。全てはこのため。

自分が歩んできたことを振り返ると、やっぱりここ。

今までの自分に感謝したくなった

小さなころの、父からの暴言やセクハラ、母からの八つ当たりや「産まなきゃよかった」と泣き叫ばれる時間、ランドセルとか、私の荷物全部放り投げられたこと。

父と一緒に誕生日プレゼントを買いに来たのに、選ぶのが遅いからって勝手に買われて、全然ほしくないもので絶望したこと。

父が浮気しに出かけるところを母に「父さんを止めて!!!」と泣き叫ばれた8歳のころ。

自分を守るために、感情を殺してまで耐えてきた私に、もう賞をあげたい。

こんな良さげなことを言うと、こんな自分も出てくる。

いや、賞って自分が頑張ろうと思えたことだともらったら嬉しいけど、ひどいことされたことに賞って、めっちゃ嫌なんですけど。ふざけるなよ。

ひどいことされたことに賞ではなくて、それになんとか耐えてきたことに賞なんよ。分からんやつやな。別に褒めてるとかじゃなくて、ただただ「生きていてくれてありがとう」って伝えとるだけやんけ。

別に耐えた覚えもないし、いつ死のうかってずっと考えてたから、ある意味惰性でいきてきたけどね。
まぁ、腑に落ちたわけじゃないけど・・・。というか、そういう「気持ち」だけで称えられるの苦手。でもまぁ、とりあえず受けとっとく。

まだまだ素直に受け取れない自分もいます。それだけ、キツかった。

兄が自死したことも、元夫への未完了の思いも、まだまだトラウマ的な記憶はある。

そういうのも全部抱えながらも、今、会社員で働きながら、ほぼ休みなしで半年間がんばったこと。

よくがんばってきた。

できること、たくさん増えた。

心理ブロック的なもの、たくさん外れた。

身体にムチ打つような頑張り方は、少しずつ抜いていくけど、
短期間で挑戦したことは、とても尊いものだと、ちゃんと自分で認めてあげたいと思う。

弱さを持ったままの人は、ほんとうに強い人

もし今読んでるあなたが、

・会社でくたびれて
・自分の活動もがんばりすぎて
・どっちも中途半端に見えて
・完璧じゃない自分に落ち込んでる

そんな状態だったとしたら、ほんとにこれだけは伝えたい。

弱さを認めることは終わりじゃなくて、
そこからが「始まり」だということ。

ビクビクドキドキしながら、ZOOMをして。
迷いながら、毎日ウジウジしながら、泣きながら、
自信もないまま、完璧じゃないまま動いたら、
仲間が増えた。

「こっちがいいかも~」「ここは嫌だ」というセンサーも磨かれた。

「商品の売り合い」「したくもない相互フォロー」「フォロワーやイイネ数を増やす」とか、そんなんじゃない。

喜んでくれたり、安心してくれたり、楽しかったり、深く話が出来たり。

これが、今の私の大切な「価値観」になっています。

自分のビジネスを続けなきゃいけないわけではない。

どうやって自分を幸せにしてあげるか?
自分が経験してきたことで、人にどう役に立てるか?

これを常に考えていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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