パリ五輪、たくさんの日本人選手が活躍しましたね。
ここでは特定の選手のことを、アレコレ言う記事ではありません。
オリンピックという大きなプレッシャーに打ち勝つ理由の一つが、言葉づかいにあると、私は感じました。
WebマガジンLASISAこちらにその記事が掲載されました。
パリ五輪、試合後のインタビューを見ていて
「ありがとう」「感謝」「ごめんなさい」「申し訳ない」
試合後のインタビューで、色々な言葉が出てきました。全てを見たわけではありません。
感覚として、割合は「ありがとう」や「感謝」が多いです。
自信が高くなったり、どんどん成長する人は、「ありがとう」と言ってるんですね。
たとえ思うようにいかなくても、です。
もちろん、悪いと思えば謝るのは大切です。それから、良くない成績を、見ないフリをすることでもありません。
自信を高める一番身近な方法は感謝
何も悪いことをしていないのに「すみません」と謝る人がいます。
私もそうでした。
謙遜のつもりで「すみません」「ごめんなさい」を使う人は、多いですよね。
これ、実は謙遜ではないんですね。
周りからどう見られているかを気にする
悪いことをしていなし、迷惑もかけていないのに「すみません」「私が悪かった」と言うと、相手に気を遣わせてしまいます。
「いやいや、そんなことないよ」「謝ることないよ」と言わせてしまうんですね。
謝ることがクセになっている本人は、気を遣っているようで、実は周り見えていません。
自分から相手を見ておらず、周りからの自分への視線ばかり気にしてるんですね。
周りや相手を見ていない人に、相手が喜ぶ気遣いって、できないんです。本人は「気を遣っているのに」と言います。でも、ズレてることが多いです。
「頑張ってるのに報われない」ときはこちらの記事をお役立てください。
すみませんよりありがとう
謝ることを求められていない場面で、謝るのをやめてみましょう。
そして、「ありがとう」と言ってみましょう。
「時間をとらせてごめんなさい」→「時間をとっていただき、ありがとうございます」
「気づかなくてごめんなさい」→「気づかせてくれてありがとう」
とても感じが良くなります。ビジネスでもプライベートでも、どんなところでも◎
ただ、いじわるな相手がいたら、無理に感謝することはありません。
自分が、大切にしたい人や、好きな人から、初めてみませんか。
すこしずつ、自信がついてきますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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