初対面の会話が苦手・・・緊張してうまく話せない。そんなときに役立つ頑張らない方法と考え方

仕事でもプライベートでも、初対面での会話が苦手という人は少なくないです。

頑張ろうとしてコミュニケーションのノウハウ本を読んでも、うまく使えない。それどころか「うまくやろう」としすぎて力が入って、結果「変な話し方になってしまった・・・」と落ち込む人も。

そんなときに役立つ考え方をまとめました。

この二つに掲載されたので、良ければお読みください。

少しでも心が軽くなれば嬉しいです。

目次

初対面で湧く緊張は悪いことではない

緊張することは悪いことばかりではありません。

「緊張を手放す」と決めて手放せる人ってどのくらいいるんでしょう?

私は手放すことは難しいなと感じ、あきらめました。手放すことを頑張るよりも、受け入れた方が他のことに力を注げるなと思ったからです。

とはいえ、「緊張している状態」でいることは嫌です。

そこで、緊張することのメリットは何だろうと考えました。

記事には私の思うメリットを書きました。人によって違うと思うので、「緊張するメリット」を紙やノートに書いてみることをおすすめします。

緊張するおかげで得られたものは何だろ?

コミュニケーションの苦手意識は「自分がどう見られているか」を気にしすぎるから

コミュニケーションをとること、会話をすることがとても苦手だったり、疲れたりする人もいます。

特にHSPさんや繊細さんはコミュニケーション能力はあるけど、コミュニケーション体力が少ないと言った人もいますね。

ここで会話をしているときの自分を思い出してほしいんです。

どんな姿勢か?どんな表情か?どこを見ているのか?何を考えているのか?

緊張しがちな人は姿勢も良くなかったり、表情も硬かったり。自分が思っている以上にガチガチになっているはずです。

これは「受け身」の態勢であること。「自分がどう思われているか」「変な人だと思われたくない」と考えていることが多いです。(会話が苦手な人すべてがそうではありません)

この「周りから自分への矢印」をくるっと「自分から周りに向ける」ことをイメージしてみてください。

見られる→見る 聞こえる→聞く  このように「自分から拾いにいく」という感覚です。

最初は難しいけど、意識するとできるようになるよ

自分が周りを観察するってイメージ

五感を使って周りを観察しよう

受け身でいたり、どう見られているかを気にしているときは、五感を使っていないんですね。

自分から五感を使って、周りを観察してみましょう。

見たいものを見て、聞きたい音を聞き、嗅ぎたい香りを嗅ぎ、触りたいものに触れ、味わいたいものを食べる。

これが自分軸を整える練習になります。

シンプルに言うと、「好きなものを増やすこと」。

人とのコミュニケーションに関係あるの?と思うかもしれません。遠回りのようで、シンプルな王道のルートなんです。

自分で自分を満たすことができる人は「自分軸」がしっかりとあります。だからこそ、人へも余裕をもって接することができるんです。

あまり難しく考えず、気楽にやってみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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