「ルッキズムの弊害」外見を気にしすぎる子どもへの対応と心もち

多様性を重視する考え方が浸透してきた現代。それなのに、見た目に対しては一部、限られた価値観にとらわれている世代が今の10代から20代といわれています。

その年頃の子どもさんを持つ親として、見た目ばかりを過剰に気にしている子どもの姿を見ると、心配に思う親も多いです。

そんなときの対応や心もちを書きました。

この二つに掲載されましたので、よければお読みください。

少しでも心が軽くなることを願っています。

目次

親御さんへ。自分を責めないでください

子どものことで何か問題が起こると、最終的に親としての自分を責める人は多いです。

責任を感じることは、自然なことです。誰でも、自分を責めたくなる気持ちになります。

そこを否定するわけでは決してありませんので、安心してください。

それでも、自分ばかりを責めないでほしいと私は思っています。

なぜなら、解決策も周りも子どものことも見えなくなってしまうからです。

しんどい気持ちは聞いてくれる人に聞いてもらおう

無理に前向きになることでもありません

だからといって、無理やり「前向きになれ」と言いたいわけでもありません。

今いる現在地を見て、受け止めて、気持ちを吐き出して、信頼できる人と話し合って、少しづつでも進んでいけると良いと思います。

現実を受け止めるのは簡単ではないし、見てみぬふりをしたくなること、山ほどあります。

でも、見てみぬふりをし続ける方が、実は長い目で見てストレスが大きいといえます。

ちょっと強引な言い方ですが「くさいものにフタをせず、洗ってしまおう」という感じです。

フタをするからニオイが増すのか・・・

コツコツやっていこう

日々頑張っている自分をねぎらいながら、ひとつずつ課題に取り組んでいきましょう。

親である自分をまず元気にして、子どもさんとのコミュニケーション楽しんでください。

子どもも親も、そのままのあなたで良いんです。

読んでいただき、ありがとうございます。

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